ヤリチンになりたくて(3)

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彼女と付き合って2年が経とうとする頃、彼女とはほとんど連絡を取らなくなっていた。

 

好きではあった。

愛おしい、可愛いという感情は持っていた。

 

 

しかし、突然呼び出されて言われる。

 

 

『別れよう。』

 

 

 

分かっていた。

 

 

 

涙が止まらなかった。

 

 

 

ろくに連絡も取らずに放置した自分が悪いのは分かっているが、『別れよう』と言われて、初めて気がつく。

 

 

 

俺はとても幸せだったんだな。と

 

 

 

 

沢山、彼女から元気をもらっていたんだなと。

 

 

もっと遊んであげたらよかったなと。

 

 

 

もっとちゃんと向き合えばよかったなと。

 

 

 

人間は、失った時に初めて、大切なものであったと気がつく生き物です。

 

 

 

男と女としての付き合いも勿論だが、2年経ち、人と人としての付き合いに、移行する大切な時期を、僕はみすみす逃したのであった。

 

 

これは、男女関係だけではなく、家族や友人にも当てはまります。

 

 

毎日不満ばかり言っている人は、今ある幸せを、キチンと発見できていないかもしれません。

 

 

今、『当たり前』だと思っているものほど、なくなったら困る、『大切なもの』かもしれません。

 

 

 

彼女は、最後にとても大切な事を教えてくれたのだと思います。

 

 

今はもう連絡は取らないですが、彼女ともしどこかでバッタリ会ったり、再会する機会があったら、当時のことを謝り、空白の時間を埋めたいと思います。

 

 

 

 

彼女と別れてから、僕は新たな世界を知ることになります。

 

 

ナンパ

 

 

ついにこの業界を直接目にします。

 

 

きっかけは、ちょっとしたネットサーフィン。

 

すると、出てくる出てくる。

 

 

当時の僕のお気に入りは、きゃりーさん、Yさんのブログでした。(勝手に紹介してすみません。。)

 

 

考え方に、余裕があり、素敵だなと思いました。

 

 

女遊びをするなら、こんな風に素敵に女遊びをしようと思いました。

 

 

そこから、過去にハマった斎藤さんや、今度はネットナンパを駆使し、更に経験値を積みます。

 

 

 

そして、ついに、ストリートに立とうと決意する時が来ました。

 

 

 

お分りだとは思いますが、ここからが皆さん大好き、お地蔵さんタイムです(笑)

 

 

 

まあ、経験人数が30人くらいになったとしても、街中で声を掛けるなんて、当時の僕からしたら、もってのほかでした。

 

 

まあ掛けられない。

 

 

合流をしようにも、ナンパ師さんなんて怖くて怖くて合流申請すらできません。

 

 

 

仕方なく、一人で渋谷に向かいます。

 

 

 

 

結論から言いますと、渋谷で、スクランブル交差点さえも渡ることが出来ずに、挫折して帰路につきました(笑)

 

 

渋谷という街が、パリピの街というイメージが強すぎて、びびっていたんですね(笑)

 

 

真ん中の方まで歩く事もできないというなんとも情けない(笑)

 

 

勿論、声なんてかけられず、メンタルにダメージを負って帰ります。

 

 

声かけてもないのにダメージ受けてますからね、当時。意味不明。

 

 

 

 

ダメージから立ち直った僕は、今度は渋谷ではなく、吉祥寺に向かいます。

 

 

 

吉祥寺なら、ハードルが下がると思ったからです。

 

 

 

結果的に、渋谷よりは、マシでした。

 

 

マシといっても、実質声掛けはゼロ。

 

 

女の子の近くに寄っていって、言葉を発しようとすると、心臓が爆発しそうになり、何も言えずに、女の子から離れるという状態でした。

 

 

誰にも声をかけてないのに、吉祥寺の商店街の路上で、

 

 

『はあ、はあ、はあ、はあ。』

 

 

と、死ぬんじゃないかと思うほど、息が上がっていました。

 

 

声掛けてもないのに。

 

 

 

どうしてもらちがあかないので、僕は様々な方法で、地蔵を克服しようと試みます。

 

 

 

・店員さんに話しかける

・道を聞く

・筋トレをしてハイテンションで街に出る

・酒を入れる

・できないと死ぬと思ってやる(ただの根性論w)

・見た目をかっこよくする

 

 

とにかく、知らない人と話す事への抵抗をなくすようにしました。

 

 

 

まあこれも全て、自信のなさが原因ではあるのですが。。

 

 

声をかけられない原因を徹底的に追求し、1つ1つ潰していきました。

 

 

すると、少しずつですが自信を持てるようになりました。

 

 

 

自信が持てると、声掛けもできます。

 

 

当時は、何を話したら良いのかわからなかったので、『ナンパです!!』と言っていました。

 

 

笑ってくれる人もいたし、ガンシカもされましたね。

 

 

初バンゲは、たまたま道で迷ってる女の子を、道案内した際、帰り際に連絡先を聞いて、教えて貰いました。

 

 

これはすぐに死番になりましたが、この時の感動は一生忘れませんね。

 

 

バンゲが出来ると、少しずつ声掛けにも自信が湧いて来ます。

 

 

まあ、無視されたり、蹴られたり、カバンで殴られたり、色々ありましたが(笑)

 

 

 

今となってはネタです。

 

 

 

そんなこんなで、とある日の事。

 

 

 

即れもしないくせにナンパキチガイだった僕は、終電後の池袋をプラプラしていました。

 

 

 

その日も、30声掛けゼロ連れ出し(笑)

 

 

季節は11月の終わり。

めっちゃ寒かったっす。

 

 

しかしその日は、どうにかして即ってやる!と覚悟を決めてました。

 

 

 

もはや高校野球のノリですね。

 

 

 

そして見つけます。

 

 

 

終電後、女の子が減ってくると、それっぽい女を見るだけで、活力が湧いてきます。

 

 

まるで宝石を見つけたかのように。

 

 

追いかけて、横に並んで声をかけます。

 

 

 

 

次回

 

ヤリチンになりたくて⑷初即〜ネトナンとストナンの違い

 

 

 

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始めまして、オリバーと申します。

15歳の時から恋愛と向き合い、自分を常に進化・向上させてきました。

 

小学校6年の時に受けたクラスメイトからのいじめがきっかけで自分に自信がもてなくなり、

 

辛い学生生活でしたが、少しずつ自分と向き合うことをはじめ、高校生では初彼女

 

大学生では清楚系のモデルに大失恋をかましながらも、大2の時には

みんなが憧れる学部のアイドルと付き合うことができました。

 

 

その彼女とは2年間交際したのち、今度は多くのプロ野球選手や経営者と繋がりのある35歳にして最強に美人なお姉さんとセフレ関係になりました。

 

その後は、恋愛の枠を飛び越え、自分の外見と根本的なコンプレックスを完全に解消する為にストリートナンパの世界に飛び込みます。

 

 

ストリートナンパを経る途中で、更に成長に通ずるであろうと感じたスカウトマンにも転身し

 

六本木の数多の美女たちと過ごす日々の中で、さらに深く女性のことを知りました。

 

 

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