こんちはKです。
今回は格闘技を使ってテストステロン値を上げる方法について解説していきます。
テストステロンを上げる方法としてはよく筋トレが挙げられますが個人的には格闘技もそれ以上にテストステロン値を上げる事の出来る手段の一つだと思います。
僕自身も最近格闘技を再開しましたがスパーリング後はかなりのテストステロン値の上昇を感じ、翌日になってもなんか気分がギラギラしていました笑
ですが選ぶ格闘技や取り組み方次第ではあまり意味がなかったりするのでその辺の注意点も含めて話していきます。
テストステロン値を上げるのに効果的な格闘技
正直格闘技には色々な物がありますがいったい何を選べばいいかわからないと思います。
なんで先に答えを書いてしまうと、全部それなりに効果はあります。
やっぱ運動習慣は大事ですし運動するとテストステロン値は上がります。
しかし、選ぶものによってテストステロン値を上げるのに効率的なものと非効率なものがあります。
テストステロン値を上げるのにおすすめなものと非効率な物をぱっと思いつく限り書き出しておきます。
それぞれの格闘技がどういったものかはご自身で調べてみてください。
テストステロン値を上げるのに効果的な格闘技、武道
・ボクシング
・キックボクシング/ムエタイ
・総合格闘技
・フルコンタクト空手
・硬式空手
・グローブ空手
・日本拳法
・シュートボクシング
・空道
・柔道
・レスリング
・ブラジリアン柔術
・相撲
メジャーな物からマイナーな物まで沢山ありますが、ここに挙げたものの共通点として本気で相手と戦うという行為を行うということです。
空道なんかはマイナーですが頭突きもOKだったりしてかなり荒々しい格闘技です。
僕の体感としてミット打ちやサンドバックでもテストステロン値は上がりますがやはり一番はスパーリングを行うことです。
特に自分と同レベルの相手と本気で戦った時や、試合に出た時なんかはめちゃくちゃテストステロン値の上昇を感じます。
プロの格闘家なんかはテストステロンという観点で格闘技をやってないでしょうが試合に勝つために日々過ごしているうちに自然と高テス化しています。
まあ、この辺の感覚は実際に体感した方が早かったりします。
テストステロンを上げるのに非効率な格闘技
・カポエラ
・軍隊格闘技、護身術系
・合気道
・中国武術
・少林寺拳法
・伝統派空手(組手をあまり行わない場合)
これらは個人的にテストステロン値を上げるという意味では非効率な格闘技、武道です。
元をたどればこららの武道もバチバチに人と戦うことを突き詰める中で生まれたものですが現在では型の美しさを磨いたり、演武中心の稽古に置き換わっているケースが多いです。
組手やスパーリングを行っている場合もありますがやはり頻度や強度に関しては少し弱いケースが多い印象です。
ただこれらの武道にも圧倒的強者は存在していてそれらの人物はかなりの高テスです。
カポエラは現在ではダンスとしての要素が強いですがカポエラを使う総合格闘家も実際に存在しますし(YouTubeに動画がありますがカポエラの技でボコボコ人を失神させてました笑)
軍隊格闘技も実際にその訓練を行っている軍人は高テスかつ強者です。
個人的にファンなのは合気道の塩田剛三さんで、強者なのは勿論のことかなりの覇気をまとっていたそうですよ。
強さや高テス化という観点から突き詰めて極めていくとこれらの武道でも高テス化することは可能だとは思います。
ただ総合格闘技やムエタイの方が効率的ですよという話です。
実際自分は伝統派空手を元々やっていたのですが僕のいた道場は美しい型を魅せるための練習が多く組手はあまり重視されておらず強くなりたい、自信をつけたい自分の考えには何となく合いませんでした。
その後キックボクシングに移ってバチバチのスパーリングを行い、実際に高テスの格闘家と関わる中で僕自身の物の考え方も変わり、挑戦的な性格になっていきました。
正直この時キックボクシングに転向してなかったら今皆さんに向けてテストステロンの発信はしていなかったと思います。
要するに自分の方向性とあったことをやりましょうというお話です。
別にそれは格闘技でなくても大丈夫です。
色々挑戦して皆さんが最高に昂る物を見つけていくことが大事なんです。