こんにちはKです!
当サイトではテストステロン値を上げる活動として筋トレや格闘技を推奨していますが普段の生活習慣が乱れている状態でやるとむしろ極度の低エネルギー状態になることがあります。
この話はスポーツで結果を出したいと思っている人にも共通することなので是非見てほしいと思います。
それでは僕の過去の実体験を振り返ってみてその後何が駄目だったか答え合わせをしていきましょう!
今から3年前僕はキックボクシングの試合に出場していました。
1日の流れとしては朝7時に起きて会社に行き工場での肉体労働をしていました。
仕事ではエラそうな上司に毎日怒鳴られ、仕事もハードだったのでクタクタになりながら18時頃まで働いて帰宅します。
でそこから夕飯を食べて20~21時30分まで練習してその後、22時、23時くらいまで選手だけが参加するスパーリングメインの練習を行います。
その後帰ったら自重の筋トレをして終わったら5キロのランニングを行います。
帰って風呂に入ったら深夜2時くらいになってることが多かったですが、布団に入ってからも翌日の仕事のことを考えると眠れず朝まで一睡も出来ないこともありました。
ちなみにキックボクシングの練習がない日は知り合いの道場の空手の練習の練習に混ぜてもらって他は同じスケジュールでした。
というのをほぼ毎日繰り返していたのですが、この時僕が高テス状態だったかと言うと全くそんな事はなく。
むしろ1日中眠たい状態が続き。
歩くのも辛い状態で人とのコミュニケーションも仕事で必要な最低限の意志疎通しかできない状態でした。
体調面でも頭痛、めまい、謎の倦怠感がずっと続き、1ヶ月に一回は熱を出して寝込んでました。
健康診断では体が極度の疲労状態と言われましたが当時は格闘技を休みたくなかったので聞く耳を持ちませんでした。
この時は性欲も完全に消滅していたのでオナニーも全くせず職場で同年代に人気の女性社員を見ても何も感じない状態でした。
それでも格闘技だけは周りの応援や自分の思いも強かったので熱で寝込んでいる時以外は必ず行っていました。
だがそんな死にかけの状態でまともに力を発揮できるはずもなくパンチも蹴りもまともに打てず試合ではKO負けしたりする有り様です。。
そんな死体のような状態での生活が2年目になった頃僕は遂に職場で突然嘔吐して病院に行くことになります。
病院での診断結果はオーバートレーニングによって筋肉が回復する間もなく更に破壊され結果筋肉が溶けている状態だったらしいです。
それで僕は即入院することになりましたが退院後も同じ生活を懲りずに続けました。
しかしその1ヶ月後僕は足の大怪我とヘルニアで格闘技から1年以上離れることになります。
なんかスピリチュアルっぽくなりますがこの時何か見えない者に一旦休めと言われた気がします。
現在では総合格闘技に競技は変わりましたが少しずつ練習を再開しています。
でも今回は当時と同じ事を繰り返すつもりはありません。
勘のいい方はもう気づいてると思います当時の僕の行動にはどこに問題があったのか見てみましょう。
睡眠不足
まず一番駄目だったのは睡眠不足です。
1日8時くらいが理想と言われていますが、当時の僕は5時間以下が平均でした。
最終的に僕の筋肉が溶けたのも睡眠が不足している状態が続き格闘技やトレーニングで破壊された筋肉が回復する暇がなかったのが原因の1つです。
睡眠時間を削ることによって体が休まらず日常のあらゆるパフォーマンスが低下し仕事や人間関係などにも悪影響をもたらし
酷い場合には僕のようになるか鬱になったり死亡するケースもあります
実際に僕の友人でも比較的高テス状態だったのにブラック企業や大学院に進学した後睡眠不足になって体調を崩したり鬱になった人が数人います。
勿論これにも個人差がありショートスリーパーの人などのように短時間の睡眠で大丈夫な人も存在します。
しかしテストステロン値を上げたい人やスポーツや仕事で結果を出したい人は絶対に睡眠時間を削るのは辞めてください。
筋トレ、オナ禁、亜鉛の摂取などあらゆる高テス化するための習慣を無効化します。
ストレス
次はストレスです。
当時の僕の職場には過去何人かパワハラで退職させたヤバい上司がいました。
その上司から毎日罵声を浴びせられる生活を送っていたため完全に萎縮してしまい。
朝その上司の顔を見ただけで頭が痛くなっていましたし、夜はその事を考えて眠れなくなっていました。
テストステロン値がかなり高い位置で安定すると人に何を言われても気にならなくなったり、強者の覇気を纏っているので人に上から来られにくくなります。
しかし当時の僕は特に高テスでもなかったので毎日些細なことで罵声を浴びせられる日々に心が折れそうになっていました。
僕の場合特に人からの罵声等でエネルギーを奪われて鬱っぽくなったり、体調を崩したりします。
人によって何が原因でダメージを受けるかや受けるダメージ量も様々です。
それでも上から押さえつけられる生活は現在低テスの人には毒ですので避けた方がいいです。
あとはトレーニングメニューの組み方も夜睡眠時間を削ってまでランニングしたりとツッコミ所はありますが結局疲労状態のまま格闘技や筋トレをしてもテストステロン値が上がるどころか死んだ目をした人になりますよという話です。
大事なことなのでこれからも何度も言っていきたいですがオナ禁も筋トレも全て睡眠、食事などの生活習慣が最低限整った状態でやらないと意味ないのです。