奪うと与える

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”奪う”と”与える”

 

今回は抽象的な話になりますが、

エネルギーを”奪う”と”与える”についてです。

 

抽象的なことから教わった方が理解が早いタイプの人は、

今日の話はかなり理解しやすいかと。

 

逆に具体的な話を方が分かりやすいって人は、

そんな考えた方もあるんだなと思って聞いてみてください。

 

人生全般に言えることですが、

人間は心と体にエネルギーを持っていて、

そのエネルギーの量でパフォーマンスが変わります。

 

人間関係おいては、

エネルギーを奪ってくる人と、

エネルギーを与えてくれる人がいます。

 

エネルギーを奪ってくる人は、

一緒にいると疲れる人であったり、

ネガティブな感情になる人です。

 

エネルギーを与えてくれる人とは、

一緒にいると元気になる人や、

長い間一緒にいても疲れない人、

一緒にいて楽しい人です。

 

まず、自分は他者からどう評価されているのかを知る必要があります。

 

エネルギーの高い人は、

いわゆる陽キャです。

 

何をするわけでもなく、

その場にいるだけで場が明るくなるとか、

そういう性質を持っている人のことですね。

 

本来アルファとはそういうものです。

 

アルファは、エネルギーがたくさん余っているから

無意識に周りに還元しているんですね。

 

プラスのエネルギーを無意識に撒き散らすからこそ、

人に恵まれる、と。

 

これは今すぐにできる必要はないですが、

できれば、感覚として持って欲しいことがあります。

それが、よく言われるギブの精神、与える意識です。

 

当然、与えるから上手くいくというわけではないのですが、

自分から何かを与えに行くその精神状態こそが、いい結果を生みます。

 

言葉や理論で説明できるのは、

本当に本当にごく一部です。

 

特に恋愛は非常に感覚的で、

スポーツのようなものなので

最終的には体で覚えてもらわないといけないのですが、

その時に、相手から強引に奪いに行くのか。

 

人生の楽しい時間をプレゼントするのか、

どっちが良いかは言うまでもないですよね。

 

この与える感覚が身につくと、

一気にレベルが上がります。

 

与える感覚がない時は、

セックスに誘うことが、申し訳ないことに感じてしまうことがあります。

 

しかし、この与える感覚を持っていると、

ボランティアのような感覚になります。

 

虚勢ではなく本当に穏やかな心で、

「セックスしてあげるよ。」

みたいな感覚になります。

 

僕の尊敬していたナンパ師の方が、

「ナンパはボランティア」と言っていました。

 

ボランティアするつもりでナンパ(恋愛)すると、

結果も精神も、ちょうど良いバランスが取れるんですね。

 

ボランティアだから振られて落ち込むこともないし、

ボランティアだから暖かい心で接することができます。

 

この感覚を是非持って欲しいですね。

 

女遊びはボランティアです。

 

軽い気持ちでゲームのように楽しんでいきましょう。

そもそも恋愛は楽しむものですからね。

 

与える意識は常に持ちましょう。