自分から口説くのではなく口説かせる
この講座を見てしっかりと実践している方であれば、
そろそろ女の子にも慣れてきた頃だと思います。
どこがスタート地点になるかあ人それぞれだと思いますが、
少しずつ前に進んでくれているようであれば、僕としては嬉しく思います。
さて、最近は自分から口説くということがめっきりなくなってきました。
自分から口説こうとすると、エネルギーもやたら使うし振られるリスクもありますよね。
そこで、今回教えるのは、「口説かれる力」です。
この辺のテクニックは、めっちゃいい女に使えます。
というか、「口説いたら負けになる女性」がこの世には明確に存在していて、
その多くは、自己肯定感が高く、容姿も美しい女性です。
「口説かない」と言っても、
奥手に慣れというわけではなくて、
「自分はどっちでも良いよ。君のことは好きだけどね」
というスタンスを保つ必要があります。
一定以上のレベルの女性になると、
「ガツガツ口説く=価値がない男」
というように認識する女性もいます。
特に僕たちが本命にしたいような、
顔も性格も良い女性は、口説かれたいなんて思っていません。
「好きになった人に好かれたい」
と思っています。
これはいつも言っていることですが、
口説く前に、好きになってもらうことを考えるべきです。
女性の頭の中には、
「圧倒的に人間力が高くて、尊敬できてモテるんだろうけど、チャラくない人」
という理想像があります。
僕たちは、この
「圧倒的に人間力が高くて、尊敬できてモテるんだろうけど、チャラくない人」
を全力で作りあげる必要があります。
当然、最初は振る舞いから真似ます。
「圧倒的に人間力が高くて、尊敬できてモテるんだろうけど、チャラくない人」
こういう人なら、どういう思想・言動・行動・習慣を持っているだろうかと常に考え、
その通りに振舞う必要があります。
素の自分などここでは必要ありません。
自分を、外側からも内側からもアップデートする必要があります。
例えば、女性から恋愛面に関する質問を貰ったら、
事実かどうかは関係なく、
「最近は遊んでないよ(いつでもできるけど)」
or
「先週ヤッたわ」
のどちらかのキャラクターを演じる必要があります。
女の子はチャラいのは嫌いだけど、
モテない男はもっと嫌いです。
「モテるけど、遊んでない(女遊びに興味がない)」
「求められて、いい女だったら応じるかもね」
という圧倒的な余裕と自信を常に兼ね備えた男であるべきです。
恋愛は究極的には、このモテ男キャラクターをどこまで作り上げることができるか?その一点に尽きます。
「この人はモテる人だ」
「この人は尊敬に値する」
「この人はすごい人だ」
と思われることができれば、口説く必要はありません。
相手から、「抱いて」とすり寄ってきます。
最初は、当然ハッタリですが、
これを続けていくと、自然とこういった振る舞いができるようになります。
そして、日頃から女性にそう思われるための積み重ねを行っていくことが、
いい女に口説かれるコツです。
モテる為にキャラを演じるのは当たり前のことです。
しっかりと女性に夢を見せて、そしていつか、
会えるだけで夢のような男になりましょう。