ツイッターやYouTubeで恋愛ノウハウをぼーっと眺めていると、
「ホテル打診はこうやって誘え」
「お持ち帰りの必殺フレーズ」
などのタイトルで具体的なセリフが紹介されている事が多いのですが、「そこじゃないんだよなあ。」と毎回思う坂本ですw
タイトルにも書きましたが、ホテル打診、交際打診(告白)、自宅打診、アポ打診、2軒目打診など、全ての打診は、確認作業です。
どういうことか?
多くの恋愛初心者や非モテの方は、告白やホテル打診を一発逆転の切り札のような捉え方をしています。漫画などの影響なんでしょうが、女性は会話もした事ない男から突然告白されてOKすることはありません。
告白やホテル打診というのは、信頼関係を積み重ねてお互いが好意を抱いている時に更に関係を発展させる為の確認作業だと捉えてください。
「俺たち次のステップに進んでもいいよね?」
ということを別の言い方をして伝えているだけなんですね。
これが本質なのに、「告白の仕方やホテル打診の仕方で結果が変わる」と勘違いしているとどうなるか?
めちゃくちゃ滑るんですw
もちろん、+0ではないですよ。
ロマンチックな告白の仕方であれば、多少の加点はされるでしょう。
成功要因の割合は、事前の関係性が9割で、告白や打診の仕方は1割程度のものです。
つまりは関係構築を最も大事にしなくてはならないのです。
関係構築とは、心の距離を縮める事です。
何が好きでどんな人生を送ってきたのか、そして今は何を考えて生きているのか?
同調できる部分が多ければ多いほど心の距離が縮まります。
自分の価値を相手に伝え、相手のことを理解し、お互いにリスペクトを持った状態で初めて打診や告白が有効に働きます。
大事なのはそっちですからねw
フレーズはなんでもいいですw
それでは。