負け癖は格闘技で克服出来る

負け癖は格闘技で克服出来る

こんにちはKです!

今日は負け癖がついてしまった人へ向けてのお話しです

低エネルギー状態の人にありがちなんですが何をやっても上手くいかなかったり勝負に負けてしまったりする人がいます

この状態って壁に当たって諦めてしまったりあと一歩のところで踏ん張れなかったりすることが多いです

何故こうなるかというと単純にその方が楽だからです

本気出すのって疲れるじゃないですか

だから弱肉強食のこの世の中で勝ち続けるにはエネルギーがいります

楽だから負け続けているとその方が心地よくなって完全負け癖がついてしまいます

負け癖がついた人間は勝負する前から敗北することが決まっているような物です

これを勝ってあたりまえの状態になるように軌道修正する必要があります

この負けた方が楽っていう感覚は格闘技をやっていると顕著に現れます

よく初心者の人とスパーリングをしていると軽くパンチや蹴りを当てただけで相手が倒れることがありますそれはダメージに慣れてないというのもありますが心が折れて倒れるというケースも多いです。

一度倒れると一度スパーリングは中断するので痛みに耐えられず本能的にそっちに逃げてしまうのです。

これは僕も初心者の頃よくありましたし今でも圧倒的に強い相手とスパーリングを行った時などはこうなってしまいます。

格闘技の世界では「ボディとローで倒れる奴は根性ないやつ」という言葉がありますが、まさにその通りで腹に膝蹴りやボディアッパーが入れば息が出来なくなるし、ローキックはめちゃくちゃ痛いです。

この時に体の限界が来る前に心の限界が来て倒れるのです。

勿論ローキックで筋断裂を起こしたりしてそもそも立てない場合もありますが色々な格闘家を見ていると一般人のそれとは比べ物にならないくらい打たれ強い場合がほとんどです。

痛みに鈍くなったり、攻撃が当たる瞬間に腹筋を固めてダメージを軽減したりする技術力な要素もそれにはありますがそこに至るまでに彼らは多くの壁を乗り越えて来ています。

何度逃げ出したくなっても立ち向かって行ったのです。

単に攻撃に耐えるだけなく相手を倒しにいかないといけないので肉体的、精神的にかなりの負荷がかかります。

そこで勝つか負けるかは別としてこれを普段から繰り返している人は日常のあらゆる踏ん張り時で本気を出すことができます。

僕も実は元々負け癖があったのですが格闘技の試合を経験していくなかで改善されていきました。

勝ち癖をつける習慣は筋トレでも身に付くのですが僕は格闘技の方が熱く語れるのでそっちの話をしました。

日常のあらゆる場面で自分に勝ち続けることで自信と強いメンタルが身につきます格闘技や筋トレは分かりやすい例ですが普段からそこを意識すると未来は大きく変わっていることでしょう!

 

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